目白、学習院前

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の東京は雨のち曇り涼しい一日でした。

秋篠宮ご夫妻が卒業した学習院がある目白駅には鯉のぼりが揚げられその下には悠仁さまお健やかにのメッセージが掲げられていました。写真の向こう側の樹木のところが学習院の正門です。

さて、きのうに引き続き「男性は弱し、されど女性は強し」です。

昨日女性のしたたかな強さについては書きました、あまちゃんがコメントして下さいましたが私も子供を出産できるように作られた身体、さらに批判覚悟で言っちゃいますが出産で股を開いて自分の恥部をさらけ出した結果もうこの世の中に怖いものが無くなってしまうんだと思います

恥じらいなど子供を出産する大事業の前には大した事ではなくなるんだと思うんですね、そしてその後直ぐに授乳等これまた体力を使う仕事が待っています。

ですから詳しい事は院長に任せておきますが女性の体はこの大事業に耐えられるように丈夫に神様が作られたのだと思います。

また、精神的には受身に出来ているんだと思います。外に出ている夫の帰りを待ち、夫が取ってきた獲物を調理する。獲物が無かったら有る物で何とか飢えをしのぐ。

現代では夫の稼いで来た給料の中で家計を賄って行かなければなりません。

そんな環境から現実的で例え困難があってもそれを乗り越えようとする強さが出来てきたのではないでしょうか。

でも、これは少し前までの話です。

私が最近感じ、疑問に思っているのはちょっと違って最近のおばさん達はなぜ生き生きして明るいのかという点です。

以前のおばあちゃん達以上に今のおばさん達は明るく生き生きとしていると思いませんか?

そう感じるのは私だけでしょうか。

でも、実際そうなんです。

例えば、最近ゴルフ場が賑やかになって来ているそうですね。

その主役はもちろん団塊の世代です。でも団塊の世代の男性は以前からゴルフはやってきています。

そうです、察しの良い方はお解りだと思いますが団塊の世代のお父さん達が奥さんを連れてゴルフ場に行くようになったんです。

ゴルフに良く行く人に言わせると、このようなグループの後についたら最悪だと言っていました。

なぜ今まで男同士で行っていたゴルフに奥さんを連れて行くようになったかお解りですか?

そうです「奥さんのご機嫌取り」なんです。

街を歩いているおばさん達が元氣で明るいかというと、夫公認だからがその原因のようです。

お父さんに「遊びに行って来いよ」って言われて出かけるのはやはり気分が良いですよね。

それでは何故夫は奥さんを気持ちよく送り出すかというとこれもご機嫌取りだそうです。

退職して子供も巣立ち夫婦二人きりになって毎日やることが無い夫が家にいると奥さん嫌になってしまうんですね。30年40年顔を突き合わしていれば大した会話もありません。

今までは給料を貰ってきてくれていたから我慢もしてきたけれど給料を貰って来なくなった夫の言う事ばかり聞いていられなくなります。

そこで、夫は妻のご機嫌を取るようになるそうです。

なんたって放り出されて一番困るのは男性である夫の方ですからね。

洗濯は出来ない、掃除なんてしたこともない、ましてや料理なんか作ったことも無い。

これからの老後の生活が不安で仕方が無いのです。

実はそんな夫達にもっと恐ろしい事態が待ち受けているんです。

それは来年から年金が夫婦別々に受け取る事ができるようになったという事です。

この夫婦の年金問題を夫たちは一番怖れているんですね。

自分で自由になるお金が受け取れるようになればうるさい夫と一緒にいる理由がなくなると言う訳です。

「ハイ、今までありがとうございました、これから元氣で一人で生きていってください」こう言われたらどうしよう。

「放り出されたらどうしよう」この恐怖心から夫たちは奥さん達にご機嫌を取るようになって来ているそうです。

男性は弱しされど女性は強し

首根っこを捕まえられた団塊世代以上の男性が弱くその反対に女性が生き生きと明るい原因はここにあるようです。

 

長々となってしまいましたがお付き合いありがとうございました

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