今日の埼玉は曇りがちのいまいちの天気でした。

先日このブログにも書きましたが連鎖倒産で長年お付き合いをさせていただいていた仕入先が倒産しました。そのためそこから仕入れていたものが仕入れられなくなってしまいました。

その影響はまだ先のことと思っていましたが早速その影響が出てきました。

あるキャンペーンで工場や作業場で使う大きな扇風機を景品として企画していました。

その商品をその会社から仕入れるはずでしたがそれが出来なくなり季節外れの今、その工場扇というのですが、その扇風機を探しまわってきました。

今はこのような製品は中国からの輸入です。

ですから輸入元は夏前に全部捌いてしまいますので、小売店などであたるしかありません。

これから冬に向かいます。

ホームセンターなども暖房機などはたくさん展示を始めています。しかし、暑い夏の季節に向けた商品など展示しているお店などあるわけありません。

そこで、ホームセンターを今日6件回ってきて、やっと売れ残っている工場扇を何とか7台在庫しているところを見つけることが出来ました。

今まで何も考えていませんでしたが仕入れルートがひとつでもなくなると自分で動かなければならないことが多くなりそうです。

この夏パソコンが壊れてその際も感じたことですがあるもの、今ここに当たり前のようにあるものが突然なくなった時その存在を改めて知るって言うことありますよね。

今回もその感を改めて痛感いたしました。

先日も朝起きたとき一番に息をしている、生きていることにまず感謝するという教えをご紹介させていただきましたが、なくなって初めてその存在価値を知るものはたくさんあるものですね。

いつもお付き合いしているお隣さん、小さい時からお付き合いしている幼馴染、普段何気なくお付き合いしている空気みたいなお友達。

なくなって初めてその存在のありがたさを感じるかもしれません。

なくなる前に感謝の念をお伝えするか、自分の心の中でそのありがたさを改めて見つめなおしてみることが必要だなと考えました。

 

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