久し振りにお会いした仕事関係の方から奥さんがパーキンソン病になられたという話を聞きました。
彼は私より5歳くらい上の方ですから奥さんも50代後半か60歳くらいだと思うのですが。
彼も以前勤めていた会社を辞めて得意先を持って独立した方です。
有名企業をお客さんに持っていますので仕事は順調に来ていました。
去年他で働いていた息子さんに自分の仕事を覚えさせようと呼び寄せ、その時奥さんにお会いして、息子をよろしくお願いしますといわれました。
どちらかというと、病弱な感じを受けましたがそのときはその兆候は無かったようです。
「2回入院をさせたんだが良くならないんだ、今日も朝早くから起こされて大変だよ」
と言っていました。
トイレも一人では行けず、食事も一人では出来ないそうです。
昼間は介護の方を頼んで2時間おきのトイレと食事の面倒を見てもらっているそうですが、夜と朝、それに休みの日は俺が面倒見なくちゃならないから。
唯一の趣味のゴルフもそれどころではないと嘆いていました。
彼自身も毎週病院に透析に通う身ですからその辛さは尚更だと思います。
私から見ればよいお客さんに恵まれ仕事も順調に来ていて、順風満帆に見えたのですが1年足らずご無沙汰している間に大きな波が押し寄せて来ていたようです。
こんな話を聞くと、つつましい生活を送っても健康な体に恵まれて元氣に動ける我々夫婦はありがたいと思わなくてはいけないんだなと改めて身にしみました。
健康でいると何も無いことが当たり前に思えてしまいますが、このような話を聞くと健康でいることのありがたさに感謝しなくてはいけない気持ちになりますね。
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