このブログを以前から読んでいただいている方はご存知ですが、私は

週末の土曜日にご近所のおじさんたちと毎週朝8時からテニスをしています。

おじさんたちですから目的は健康維持、でも試合を始めると負けるよりは勝ちたくなります。

そこでテニス雑誌を買って技術的な研究をする人もいればメンタル面を考える人、ただ日頃のビール腹を解消しようとする人など様々です。

きょうは、先日の土曜日が雨で中止になり、3人だけでプレーをしてきました。

そこで、感じたことを今日のタイトルにしました。

すごいタイトルですよね。

実は、昨晩今日のお誘いを受けた時、一緒にやる方が私より技術的には上の人たちでしたから何とか1勝を上げる事を目標にしました。

そして今朝コートに行って練習をしてシングル戦です。

いつもはダブルスが多いのですが、今日は3人だけなのでシングルです。

氣合いを入れた第1試合、なんとあっさり勝ってしまいました。

ここで今日の目標は達成です。

そして、勝ち残りで2試合目、普段は歯が立たない人です。

ところが、どういうわけかこの人にも勝ってしまいました。

イヤー、奇跡は起こるものです2連勝!!!!!!!!

ここで大満足、これで帰ってもイイや。

そんな氣持ちになってしまいました。

次の試合は審判をやり、そしてリベンジを受ける事に。

言わなくても分りますよね、リベンジ戦2戦とも惨敗。

実力差がはっきりと出てしまいました。

先の試合に勝ってなぜ後の試合に惨敗したのかを考えると、やはり氣持ちの問題と言わざるを得ないようです。

昨日から何とか1勝をと願いサーブやストロークなど戦い方をイメージしたゲームと勝って満足してしまったゲームとでは試合に臨む「氣」が違っていたのだと思います。

氣持ちの持ちようで色々変わるといわれますが、今日のテニスで改めてその威力を感じた次第です。

やはり「気」ではなく「氣」ですね。