http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090424-00000146-mai-pol

<天下り>3年間で1872人 「渡り」29人

この数字に怒りを感じます。

この人たちは何を考えているのでしょう。

「俺達はお前達とは違うんだ!特権階級なんだぞ」こんな気持ちなのでしょうか。

それでなくても仕事の保証があり余程の不祥事を起こさない限り首になることはありません。

派遣切り、雇い止めなどの境遇に怯えている人や、リストラの不安にさいなまれているサラリーマンの気持ちなど考えようともしていません。

自分達の生活を守ることだけに心血を注いでいます。

毎日一生懸命働いて強制的に納税させられている国民の血税で雇われているという感謝の念など微塵もありません。

政府は3月、出身省庁のあっせんで再就職する「天下り」と、再就職を繰り返す「渡り」について来年1月1日から全面的に禁止する政令を閣議決定しているそうですが、恐らく抜け道を用意していることでしょう。

「御上と地頭には勝てぬ」

こんなおとなしい国民はいないのではないでしょうか。

納税拒否運動でも起こしたいですね。