昼間の暑さの中にも秋を感じる今日この頃、

もうすぐ年末ですね(笑)

一年が短く感じませんか?

ついこの間リーマンショックだと騒いでいましたがもうすぐ1年ですよ。

この間正月を迎えたばかりなのにもう秋ですよ。

時が経つのが早く感じたことはありませんか?

昔々の大昔、20歳に早くならないかと指折り数えていましたが

20歳を過ぎて早39年。

なんて時の流れは速いのでしょう・・・・・

以前時の流れを早く感じるようになったのは、感動する機会が少なくなったからだといわれました。

その時は、「何を言っているんだ、今でも感動いっぱいしているよ」

そんな風に思っていましたが、

よく考えてみると、このブログの更新頻度が落ちているのもその現われなのではないかと思うようになりました。

毎日起こる光景や考えさせられる事象、こんなことを書き連ねてきましたが、最近では「書くほどのことでもない」そんな風に思ってしまいます。

18歳の浪人時代。

電車に乗って予備校に通っていてふと見た光景が今でも忘れられません。

たわいのない光景です。その光景が40年経った今でも忘れられません。

いつものように予備校へ通う電車の中からその出入り口を何気なく見ていたら

おなかの大きい新婚さんらしきカップルが乗ってきました。

大きなお腹を抱えて、急いで来たのでしょう。

発車時刻に間に合って、その妊婦さんがふと笑顔で旦那さんに微笑みかけました。幸せを笑顔いっぱいに表現しているように見えました。

その笑顔が40年経った今でも忘れられません。

好きなだんなさんとその愛する旦那さんの分身を身ごもっている幸せ。

その笑顔には幸せが満ち溢れていました。

すっごくきれいに見えました。

その幸せに満ち溢れた笑顔が今でも鮮明に脳裏に残っています。

18歳の青年にはその光景が自分の目指す夫婦像に見えたのです・・・

 

 

そんな感動は確かに少なくなってきているのかもしれません。

もっともっと素直に感動して、このブログももっと更新していかねばなりませんね。

でも、「背負っているものが違うよ」

こんな意見も出てくるかもしれませんけどね。