島根県の女子大生 平岡 都さんのものらしい胴体部分が臥龍山でみつかったという ニュースが報道されています。

東京の34歳の女による練炭殺人事件、松戸の女子大生殺人、鳥取の35歳の女による殺人事件報道、さらに今回の平岡さんのバラバラ殺人事件。

次から次へと報道される殺人事件。

いったいどうしてこんなにも殺人事件が起こるのでしょうか?

よど号ハイジャック事件の時福田元首相は「人の命は地球より重い」といいました。

その地球より重い人の命がいま軽々しく扱われています。

東京の女の場合はまだハッキリとしませんが自分の欲望だけで人を殺したような報道です。

鳥取の場合も同様でしょう。

松戸の女子大生の事件はまだ謎の部分がありますが物取りの犯行の疑いも出てきたようです。

そして今回の島根の女子大生バラバラ殺人事件。

授業も休み無く出席していたまじめな女子大生がなぜバラバラにされなければならないのでしょう。

現在までの報道ではバラバラにされるような恨みを買っていたとはとても思えません。

人の身体を切り刻むということは従来ならば相当の恨みが無ければ考え付かない行為です。

人の命を軽々しく扱う。

いつからどうしてこのような日本になってしまったのでしょうか。

100年に一度といわれる経済不況の中、日本人の心までもが不況の嵐にさらされて立ち直れなくなってしまったのでしょうか。