銀座でミツバチが飼われているということをご存知でしょうか?

以前朝のニュースショーで取り上げられているのをちらっと見たことがありましたが、昨日その現場を見学してきました。

見せていただいたのは銀座松屋の東側にある紙パルプ会館というビルの屋上です。

正直こんなところでとびっくりするような場所でした。

ビルの屋上ですから空調設備の配管やその他の設備が一杯の場所のほんの小さなスペースです。

そこで銀座産の蜂蜜が取れるというのですから二度びっくりといった感じです。

屋上から四方を見渡してもビルばかりです。

それでも、ミツバチの飛行距離は約4キロあるそうです。

その4キロ以内には西は皇居や日比谷公園、南には浜離宮、東には聖路加ガーデンがあり、銀座近辺の街路樹にもマトニエ等の蜜を取るのに適した樹木などが植えられてあるそうです。

ビルばかりの一角ですから、そこでミツバチを飼うといった時は多くの反対の声もあったそうですが、ミツバチには人を襲う暇などないといった説明を聞いてなるほどとも思いました。

ミツバチの一生は45日程度で生まれて20日くらいは巣の清掃や巣の見張りなどの仕事をして生後20日くらいから外勤に出かけるそうです。

その出かける頻度は1日100回とも言われているそうですからまさに働き蜂ですね。

このように飛び回っているのですから本当に人を刺す暇などないと言えるかもしれません。

また、外来種と在来種が交尾しても子供はできないという話も面白いなと思いました。

ミツバチが少なくなってイチゴ農家の方が困っているというニュースが流れる一方銀座で養蜂というのも興味深い話ですよね。

銀座のビルの屋上ではここのほかユニークな取り組みをしているところがあり白鶴酒造ビルの屋上ではお米の生産に取り組んだり松屋の屋上では菜園なども作っているそうです。

ビルばかりでヒートアイランドとか、自然破壊の最先端と言われる東京のど真ん中でこんな取り組みが行われているって良いことですよね。