前回、くも膜下で亡くなった先輩の話を書きました。

昨日、その先輩のマンションにお線香をあげに行って来ました。

伺って、奥さんに話を聞いて、さらに驚いて帰ってきました。

ショックな話でした。

 

実は、7月下旬に彼のお母さんが脳梗塞で倒れられていたんです、一時は数日の命といわれたような状況だったそうです。

お葬式の準備や延命治療はしないだの、その治療行為に誓約書を書いたりそれだけでも大変な数日を過ごしたようです。

その後、お母さんは奇跡的に回復し話し掛けた言葉に反応し始め、今度はお母さんを自分が引き取ることにして、その話を妹さんと病院近くのファミレスで話し合いをしている最中に発作が襲ったそうです。

話をしている最中に、「チョット待って」と言った次の瞬間、奥さんにもたれ掛かって3度いびきをかいてそのまま逝かれたそうです。

会社の資金繰り、さらに実の母の看病、心労が重なった結果のストレスから来る発作だったのでしょう。

奥さんはこれから寝たきりの義母の面倒を見ながら息子と暮らしていくのですが久し振りに会った息子がたくましく大きくなっている事がせめてもの救いでした。

本当に、こんな時力になれない自分が歯がゆく感じられます。

人生、最後に行き着くところはお金なのでしょうか?

お金が全てではないとは思いつつ、こんな時最後に頼りになるのはやはりお金だと思ってしまいます。

健康に暮らしているうちは、お金が全てではないといいつつも、病気をして寝たきりになった時、やはり最後に頼りになるのはお金なのでしょうか。

昔のように大家族で暮らしているときは家族のひとりが倒れても、他の誰かの収入で補えたかもしれません。

それが、今のように核家族化してくると家族の一人だけしか稼ぎ手がいません。

その稼ぎ手が病気になってしまうと収入の道が途絶えてしまいます。

充分な蓄えを持って暮らしている家族なんて極わずかしかいないでしょう。

多くの家族が先行き不安を抱えて暮らしているのではないでしょうか。

身近に起きた不幸で改めて自分の人生、そしてこれからの生活を考えさせられる日々が続いています。

皆さんお体に充分注意して健康に生きていきましょう。