団塊世代の多くの人たちが定年を迎える今年、早いものでもう半月以上が経ってしまいました。
本当に年を重ねるごとに時間の経過が早くなります
先日ラジオの番組だったかと思いますが、団塊世代の夫を持つ奥さん達にインタビューをした内容のものがありました。
奥さん達にとって旦那さんが定年退職して一番困った事は何か?という質問で一番多かったのが、
「いなかった者が一日中いるようになった事」という答でした。
掃除をするにしても昼食をとるにしても、今までは奥さん達の都合の良い時間に好きなように出来たのに、退職した旦那さんが一日中家でゴロゴロされているとそれがままならない。
最初のうちは仕方なく我慢しているけど段々イライラしてきてそのうち喧嘩。
こんなパターンが多いらしいですね。
だから、以前このブログでも書かせていただきましたが銀座などで熟年女性達のグループが多く歩いているのでしょうね。
イライラ、欲求不満を友達と会うことで解消しようとしているのかもしれません。
そんな家でゴロゴロしているお父さん達に「壁掛けカレンダーの活用法」という記事を見かけましたのでご紹介したいと思います。
壁掛けカレンダーといっても写真スペースが大きくあるものではなく、コマが大きく書き込みスペースの大きい数字だけのカレンダーが良いそうです。
ここに自分の予定を書き入れるということです。
そうすることによって、奥さんに自分の予定を知らしめる。
それによって奥さんも昼食、夕食の支度や奥さんの行動予定も立てやすくなる。
更に、カレンダーに自ら書き込むことによって自らを駆り立て行動するようにする。
これらの効果があるそうです。
定年退職をして家にいることが多くなると何をするにも億劫になって行動力が欠けて来てしまう人が多くなるそうです。
そんな人も、何日にどこへ行くという風に書き込み意思表示をすることによって引っ込みがつかなくなると言う訳ですね。
正に一石二鳥のカレンダー利用法ですね。
このようなカレンダー利用法で先の「いなかった者がいるようになった」という奥さん達の不満解消にも少しは役立つかもしれませんね。
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