我が家にはアロエが沢山あります。

一般的にはキダチアロエとアロエベラが主なものでしょうが不夜城という種類もあります。

今回、花をつけたのは不夜城という種類です。

アロエ不夜城腰を痛めてから植え替えが腰に負担になるので、ここ4〜5年くらい何もしていませんでしたが思いがけなく花をつけてくれました。

実家には沢山のアロエがあり私も小学生の頃から少しづつ食べさせられていましたので一般的には苦いといわれていますが私はもう平気です。

何でも、私が5歳くらいの時に近所の子供が腎臓病になり1年小学校を休学したそうです。

50年以上前の話で不確かな話ですが、時を同じくして私の兄がやはり腎臓病になったのだそうです。

その時、母が人に薦められて兄にキダチアロエを少しづつ毎日食べさせた所、医師もビックリするくらい早期に良くなったそうです。

それ以来、私の母はアロエの信奉者になり、実家ではアロエが沢山育てられていました。

そんな家庭で育ちましたから、私も小さい頃から良く食べさせられました。

成人してからは二日酔いや食べすぎなどで胃がおかしな時ややけどなどした時はよく使っています。

今回、この花が咲いたアロエの正式な名前は知りませんでした。

そこで、アロエの本を買って調べたら「不夜城」という名前だと知ったわけです。

本を見てみると実に多くの効能をアロエは持っているみたいです。

母がよく「医者要らず」と言っていた意味がこの効能の多さを見れば解る気がします。

そんなアロエの効能をもう一度見直してみたいと思います。