昨晩はサッカー韓国戦最後まで見てしまいました。
両国の意地のぶつかり合いで試合自体は面白かったのですが、日本人としては不満が残る試合でしたね。
11人対10人、この人的優位をものにできなかったのは何か?
これを解決しないかぎり日本のサッカーは世界では勝てないのではないでしょうか。
私が思うに
それは「諦める」「譲る」と言う考え方が日本人の「美」意識に有るからだと思います。
「泣く子と地頭には勝てぬ」とか「謙譲の美徳」などという意識が日本人にはあります。
何が何でも自分が一番になる。
他人をぶっ殺しても自分は生きる
この精神は日本人には薄いのではないでしょうか。
それより調和。
人と人とのつながりの方をより大事にする。
完膚なきまで叩きのめすより、相手に立ち直る余地を残してそれを自分の器の大きさと見てもらう。
そのような意識が日本人の心の中に綿々と受け継がれているのではないでしょうか。
この日本人独特の、言ってみれば「ワビサビ」の世界から解き放つような意識付けをしなければ世界の勝負には勝てないような気がします。
あなたは昨日の韓国戦どのように思われますか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070729-00000004-spnavi-socc この記事を参考にしました
いつも応援ありがとうございます。1日1回「人気ブログランキング」クリックして頂けるととランキングがアップいたします。クリックよろしくお願い致します。