1月の全国高校サッカー選手権でベスト4になった神村学園(鹿児島県いちき串木野市)高等部男子サッカー部の男性部長(28)が8月、1年生の部員(16)の太ももを20〜30回けったり、「サッカーのできない体にしてやる」などの暴言を浴びせたりしていたことが15日、分かった。

こんなニュースが有りました。

サッカーが好きで入った学校でこのような処遇を受けた学生にとっては拭い去る事のできない心の傷になったことでしょう。

さらに、この部長にとっても恐らく忘れる事のできない過ちになったことでしょう。

この28歳の部長にとって高校サッカー選手権でベスト4になれたことが相当なプレッシャーになっていたのではないでしょうか?

若い部長にとってベスト4の結果が彼を苦しめる重圧になったのは間違いのないところでしょう。

私立高校にとって全国大会で名を成すことは経営にも大きな力になります。

多くの人から期待をかけられたのでしょう。

彼の他にもう一人彼が相談できる先輩がいればこんな事にはならなかったのかと思います。

これは企業にも同様な事が良くある話です。

営業成績が良くて大抜擢された部長。

独りよがりで、そして自分ができるからと言って自分の意見を他人に押し付け部下からひんしゅくを買う。

会社の場合は暴力は有りませんが、言葉の暴力は有ります。

結果誰も部下が付いてこないで自分自身で首を締める事になります。

伸び盛りの会社でよくあるパターンです。

結果を出す事だけに集中するとこんな事が起きますね。

周りを見るもう一つの目があればよかったですね。

その場に立てば近視眼になってしまいます、私も良くやってしまいます。

不調の時ほど良くやりますね。気をつけて足元を見ていきたいと思います。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070915-00000514-yom-soci この記事参照

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