「団塊世代」「太陽族」に及ばずというこの見出し面白いですね。
皆さん既にご存じのように東京都知事選で現職の石原知事が3選されました。
その石原都知事が小説「太陽の季節」で奔放に交際する若い男女を描いたのが1956年。その小説の若者達の生き方を模倣したのがいわゆる「太陽族」
その「太陽族」の人たちは古い概念を打ち破って自由奔放な生き方を目指した人たちですね。
「慎太郎カット」なんていうヘアースタイルも流行った事を覚えています。
その石原さんが最近は右傾傾向なのが何ともおかしい感じがしますね。
その石原さんに向かっていったのが59歳と同い年のお二人浅野史郎氏と吉田万三氏。
お二人とも団塊世代なんですね。
「太陽族」には向かっていった「団塊世代」が返り討ちに会ってしまったということです。
投票結果には大きな差がつきましたが、石原都知事の選挙後の会見を見ていると相変わらず傲慢といった感じは拭い去る事は出来ません。
自信家なのでしょうね、「俺が絶対に正しいんだ」こんな振る舞いでした。
何かあの会見の態度を見ていると「俺が都民のみんなの面倒を見てやっているんだ」といったそんな感じを受けたのは私だけでしょうか。
あなたは石原都知事にどんな印象をもたれましたか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070409-00000032-mai-pol
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