寒いですね。
お彼岸を前にこの寒さ、見に沁みます
昨日の新聞に休日の寝すぎに注意と言う記事がありました。
久留米大の内村直尚助教授が発表したそうですが、実感として解かります。
以前、いつも朝5時半に起きていて休日の日に8時まで寝ていると
午前中はボーッとした感じが抜けませんでした。
記事によると35歳から59歳の会社員男女5420人を対象に
平日と休日との睡眠時間の差が3時間以上の人では
不眠の割合が32.8パーセント、うつの割合が6.8パーセントになるそうです。
この割合は2時間未満の26.4パーセント、4.3パーセントに較べて大きくなっています。
休日に平日の疲れを取ろうとしている行動がかえって逆効果になっているんですね。
さらに、この記事では触れていませんが2度寝もけして良くありません。
これも私の経験から感じていることなのですが、
特に冬など朝は寒いですから布団から出るのが億劫になり
後10分などとつい思ってウトウトしてから起きると余計に眠たさを感じます。
確か、浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠とが90分周期で訪れていると聞いたことがあります。
浅い眠りの目覚めの準備の状態のときに目覚めるのが身体と脳のために一番良いようです。
この計算でいくと睡眠時間7時間位が良いみたいですね。
6時間ですとまだ深い眠りのノンレム睡眠の周期に目覚ましで起こされる
こんな状態のようです。
これから春は春眠暁を覚えずと言いますが、忙しい現代人は益々
睡眠時間が短くなっています。
夜は寝る為の時間と割り切って寝た方が良いのでしょうね。
あなたは睡眠時間は何時間取れていますか?
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