年金の問題が底なし沼のようになって来ました。

社会保険庁の問題だけではなく、着服が市町村の職員まで及んでいたとか報じられていますが、

その額3億4000万円とはビックリするやら情けないやら。

さらに驚くことに着服をした職員の処分が明らかになっていないものまであるという。

公務員のモラルってどうなっているのでしょう?

一般社会の常識では考えられませんね。

明らかに横領ですよね、年金を納めた事実があるのにその事実が抹消されている。

納めた人が領収書を持っていればまだしも、長年経過してその領収書が万一なかったら。

納めた人が「証拠が無い」の一言で追い返されてしまったら。

この手の問題は多くの場合、一個人は非常に弱い立場に立たされます。

マスコミなどが大きな声を上げないと皆泣き寝入りにさせられてしまいます。

税金ばかりズッシリと重くのしかかっている現状に不満を抱いている人も大勢いると思います。

それでも、納税は国民の義務だと思って納税しています。

年金の掛け金だって決して安いお金ではありません、それでも自分の老後の事を考えて家計を切り詰めて納めている人だっているはずです。

そんな思いで収められている、言ってみれば国民からの預かり金です。

その預かり金をこのようにいい加減に扱い処理していた事実をうやむやにしてもらっては政治に対する国民の怒りは爆発しますよ。

舛添さんが徹底的に調査をするように指示を出したようですが、この処理をいい加減いすると自民党は本当にお家断絶になりますね。

国民の怒りは本当ですよ、阿部さん!

http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20070904it05-yol.html この記事参照

 

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